苦悩に満ちた高校生活

漫画のような超ハーレム高校に通っていた。

そして色々と苦い経験をした高校時代。

 

僕が通っていた高校は、1クラス「女子35人:男子5人」
の超ハーレム高校だった。

まさに、漫画のような世界。

まずこの高校に進学した理由は、やましい気持ちではないことを理解していただきたい。
簡単に言ってしまうと、僕には兄が三人いるのだが、みんなここに進学していたので、
何となく自分もという流れだけだった。

この学校で色々な経験をしたので、お伝えしていく。

1クラス「女子35人:男子5人」の超ハーレム高校で一人も彼女ができなかった訳

ちなみにこの比率は、毎年という訳ではない。
僕の学年だけ、ダントツで女子比率が多かっただけの話。

それでも、一学年上の先輩や後輩の男子は1クラス8人ほど。
あまり変わらないので、ハーレム高校に変わりはない。

さて、僕がこの超ハーレム高校で彼女が一人もできなかった理由は、

 

ズバリ「陰キャラで、会話が大嫌い」だったからだと思う。

小学校、中学校は割とみんなの輪の中に入ることが好きで、自分が輪の中にいないと不満な、何とも迷惑な男だった笑

要はみんなの前でなんかしたりするのが好きだったし、
クラスのムードメーカーなんて呼ばれたこともあった。

しかしそれが一転、高校では超ハーレム高校だったり、思春期のせいか、
みんなの前に出ることが恥ずかしく、怖いと思ってしまうようになった。

人の視線を気にし、なるべく目立たないように過ごした。

結果、自己主張が苦手な陰キャラになってしまった。

 

僕には、高校三年間一途に好きだった女の子がいた。

その子は、とてもおっとりしていて、マイペースで、あまり内面がわからない。でも惹かれる。

つまりは、女性フェロモンや、母性値がメーターを振り切るくらい高かった。

そのような女性を好きになってしまった。

しかし、僕は会話がとても苦手で、嫌いだった。
一時期、「会話ってなんだ?」と哲学的な疑問を抱いたこともあったほど。

その子とは三年間一緒のクラスで、選択授業も比較的被っていたこともあり話す機会は多かった。

しかし話さなかった。話せなかった。何を話したらいいのかわからなかった。

隣の席にいるのに。。。

このジレンマを感じるのが苦痛でしょうがなかった。

ついには、その子のことを避けるようになってしまった。

そして、そのジレンマを紛らすため次の事に打ち込む。

硬式テニス部部長!だがしかし、、、

先にもお伝えしたが、僕には兄が三人いて、三人とも同じ高校に進学している。

そして「みんな硬式テニス部」なのだ。

このことは、その高校の伝説と呼ばれているそう笑

まあ、確かにあまり聞きはしないだろう。

つまりは家族旅行に行って、テニスやろうとなった時に簡単にダブルスが組めるのだ。

まあ、そんなことは良いとして、前述したジレンマを紛らすために
大好きなテニスにより打ち込むことになった。

 

テニス部が僕の居場所だった。
元は未経験でテニス部に入ったのだが、メキメキ成長。

二年生では部長を任された。まあ、僕以外に適任がいなかったのだが。

後輩は割と多く入部してきて、いっぱしの部長として色々な指導や、ケアをしてきた。

所でここで質問。
皆さんは部長というとどのようなイメージをお持ちだろうか?

おそらく「一番強くて、精神的にも強くて頼れる」なんてイメージではないだろうか?

一番強いというイメージは合っていたが、もう一つの方が決定的に弱かった。

 

「僕はメンタルが弱い」

 

そう、やはり僕は自己主張が苦手な陰キャラ。メンタルが弱い。

つまりはどういうことに繋がるのかというと、「大会で勝てない」

部長というと、部の中で一番頼れる存在というもの。

部長が勝って、負けたほかの部員を励ましたいというもの。

しかし、肝心な部長が全然勝てない笑

部の中では僕は一番強かった。

しかし、それは「その練習環境の中で」というもの。

大会では、他の地域や高校に行って試合をする。

メンタルが弱い僕は、つまりは「ガチガチに緊張」してしまう。

練習での5/1の力しか出せなかった。

明らかに未経験でこいつだけには本当に負ける気がしない。

そんな試合にも負けた。

部長として恥ずべき決定的な弱さ。

しかし、それでもそんな僕を部長として頼ってくれたり、アドバイスをもらう部員がいてくれた。

僕の居場所はやはりテニス部だった。

実は病気だった。社交不安障害とは?

前述したことからわかるように、僕は

「人と話すのが嫌いで、みんなの前に立つことが怖くて、恥ずかしくて、引っ込み思案」だった。

さらにコンプレックスもたくさんあり、人からの視線を気にする学校生活にうんざりしていた。

だれも僕の事なんか見ていない。そんなのわかっているが、どうしても自意識過剰になってしまう。

それを避けるために、皆に見られないように、注目されないように学校生活を過ごして、日常生活も変わっていった。

外には出たがらず、友達には会いたくない。数少ない友達の誘いも断ることが多くなってきた。

しかし、それが病気だと申告されたのは発症してから5年後の事だった。

病名は「社交不安障害」

▼社交不安障害について
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BA%A4%E4%B8%8D%E5%AE%89%E9%9A%9C%E5%AE%B3

簡単に言うと
・他人同士の会話が、自分の悪口だと事だと思い込んでしまう。
・対人場面などで、動悸になったり、特定の症状が出るようになる。
・それを見られたくないために、対人場面を避けるようになる。
・人になるべく会わないことを前提に、日常生活が変わってしまう。
などなど

僕の場合、人前に出たりすると、声が震え、動悸がし、汗を大量にかく。

そして、極めつけの症状が、「顔の表情が制御できない」。

これが決定的に僕を苦しめた。

つまりは、みんなの前に出ると、顔が痙攣するといった具合だろうか。

とても苦しかった。辛かった。

まあ、こんな感じで高校生活から先を過ごしたわけだ。

 

今は治療中でだいぶ良くはなったが、似たような境遇は苦しくなることがまだある。

しかし、今では理解してくれる友達も増え、ポジティブに考えることで強く生きることができている。

これからも強く生きていくしか道はない。人は一人じゃ生きていけない。

周りの人に頼ればいい。

そうやって生きていこう。

僕の苦悩の高校生活についてお伝えしたが、ここまで読んでくれた人に感謝したい。

そして、もしよければ他の記事にも触れていってくれると大変うれしい。